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鉄血のオルフェンズ(1期1話)

三月も半ばになり、鉄血のオルフェンズが佳境に入りましたね。僕はこの作品がすごく好きなんですが、終盤の展開については主にマクギリスまわりに賛否両論あるようです(賛、あるのか?と思ったけど僕は賛なので両論あることしましょう)。
放送が終わったら思ったことを書きなぐろうかと思いましたが、時間がかかりそうなので一期の分を先に書き始めてみます。
まずは、オルフェンズを語るに外せない、1期1話から始めましょう。

1期の大きな見所と言えば第1話です。僕はこれ、全ガンダム中一番キャッチーで、ワクワクする1話なんじゃないかと思っています(他の作品との比較に意味はないことは承知していますが、それだけ好きです)。


路地裏で人を殺した幼少期の三日月。死体のまわりには札が散らばり、金が理由であったことが読み取れます。ボロボロの服装やオルガのセリフから、主人公二人の貧しさを描き出します。



このアニメ、冒頭から1話の半分以上を費やして、こいつらには人権がねえんだ!今回の主人公達に人権はやらねえ!と言うことを描き続けます。

人権、恐らく視聴者の大半はある程度享受しているでしょう。僕もしています。
クーデリアの握手を断る三日月のシーンでの三日月の一言、

「でも、それっておれたちは対等じゃないってことですよね?」

これ、言われるまでクーデリアの言動に別に違和感を覚えなかったんですよ。
「私は、あなたたちと対等に~」ってやつ。
めんどくせー女だなあってぐらい。
このシーンで視聴者に対しても、後に鉄華団を結成する面々は人権がないことのダメ押しを打ち出してきます。

その後、人権ホルダーの一軍に使い捨てにされる人権レスの鉄華団。
正規軍であるギャラルホルン相手に、新耶識とオルガの知略で善戦します。
こいつらなかなかやる!と視聴者に思わせたところで、状況を一転させるギャラルホルンのモビルスーツの投入!

圧倒的な性能差に、鉄華団から死者が!その知略で鉄華団をギリギリ保っていたオルガも、モビルスーツに追われ命の危機へ!
「こんなところじゃ終われねえ!そうだろ、ミカぁ!」



オルガの叫びを起点とした勇ましい音楽!
砂埃を破って表れ、一瞬でモビルスーツを打ち砕くガンダム!
1話をまるまる使って溜め込んだ鬱屈とした空気を一気に解放するカタルシス!

「オルガ、次はどうすればいい?」
「決まってんだろ……行くんだよ、ここじゃない、どこかへ……!」

ここじゃないどこか≒(鉄華団が人間として生きられる場所)、ということはこれまでの内容から読み取れます。鉄華団たちは辿り着けるのか、宇宙ネズミから人になれるのか。

最高です。最高のエンターテイメントです。ガンダムが起動して終わり、とかにしなかったところがものすごく良い……(平成ガンダムでは珍しいわけでもないが)。

ダブルオーの1話も圧倒的な力を発揮したガンダムの活躍に次回を期待させる構成でしたが、大きな違いとしては主人公たちのバックボーンが明らかになっているところでしょう。

ここで少しでも鉄華団と自分を被せてしまったら、鉄華団の旅路に引き込まれていきます。それは自信のなさなのか、古傷なのかわかりませんが、確かにおれたちはこいつらに、鉄華団に似ているところがある。
彼等は(おれたちは)権利を手に入れられるのか、手に入れてほしい、手に入れたい。

話が一気に終盤に飛びますが、この1話で二期終盤の展開についての評価が一変すると考えています。ここで鉄華団の視点を取らずに神の視点で視聴していくと、確かにマクギリスに違和感を覚えるかもしれません。

ただ、鉄華団とマクギリスの戦いが、人権を手にするための戦いと受け取るとまた話は変わってくるのではないでしょうか。マクギリスのガバも仕方のない部分があると受け取っています。
それについては、今後話を追いかけて、二期までたどり着いたときにお話ししましょう。

次回は多分、一期全体の話をします。
画像については拾い物なので問題があれば消します。
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テーマ : 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
ジャンル : アニメ・コミック

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